エイムとは、キャラクターとの視線の一体化である【深淵のFPS上達講座】
スポンサーリンク

2年ほど前に書いた旧ブログでは、エイムに関して4つの段階に分けて解説しました

予測視認修正追尾の4段階です

確かに、敵の位置を予測し、視認し、位置がずれていたら修正し、その後追尾(トラッキング)するという一連の動作は、客観的に見たエイムの動作としては正しいです

しかしあくまでこれは客観的な動作であって、それを実際にどのような意識でどのように行うかという主観的な視点が欠けていると、記事を書いた直後からずっと思っていました

あれから2年、ようやく重い腰を上げた今回の記事では、エイムとはなにかという本質理解から、どうすればエイムが良くなるのかという実践に繋げられるような解説をしていきたいと思います

初心者にとっては今後の指針となり、上級者にとっては自身の感覚が言語化された記事になっているかと思います

お楽しみください

エイムの本質的な動作は一つだけ

エイムの動作を客観的に分けると予測、視認、修正、追尾になるという話をしました

しかし、上級者はこのような意識でエイムをしているわけではありません

複雑に見える4つの工程の中でも、上級者が行っている動作は、実はたった一つだけなのです

もったいぶらずにいいましょう

その動作とは、

自分の視線とキャラクターの視線を一体化させること』です

これこそが、エイムの本質なのです

エイムの新たな定義

おそらくすぐには理解できないと思いますので、エイムの4段階で考えてみましょう

予測、視認、修正、追尾という過程において、皆さんの視線(中心視野)の動きはどうなっているか考えてみてください

我々の視線は常に敵を捉えようとするので、

敵がいるかもしれない場所(予測)→実際の敵(視認、修正、追尾)

となっているはずです

ではキャラクターの視線は?

当然全く同じく、

敵がいるかもしれない場所(予測)→実際の敵(視認、修正、追尾)

となっていなければなりません

おわかりいただけるでしょうか

人間の中心視野というのは、常に敵を捉え続けます

この時に、キャラクターと自分の視線が一致していればエイムが合っている状態となり、視線が一致していなければエイムが合っていない状態となるのです

つまり、エイムとは複数の動作の集合ではなく、

自身の視線とキャラクターの視線を一体化させた状態を維持し続ける行為である

ということです

それを客観的に分類すると、予測、視認、修正、追尾になるというわけですね

上級者が言う「敵見れば勝手にエイム合うじゃん?」というのは、この視線の一致を行い続けて自動化された結果なのです

つまりどういうことだってばよ???

自分が見ている場所に画面中心を常に合わせるように練習しましょう

慣れれば、『敵を見れば自然とエイムが合っていた』という状態になります

スポンサーリンク

よくある勘違い

この視線の一体化に関しては昔から多くの上級者が様々な言い方で解説してきたわけですが、あまり正しく伝わっている印象がありません

特に多い勘違いが、以下の2つです

勘違い① クロスヘアを見てしまう

視線の一体化を勘違いして画面中心のクロスヘアを常に見ている人がいますが、クロスヘアを見てはいけません

クロスヘアに中心視野を持っていくと、敵の動きをしっかりとらえることができなくなります

見るのはあくまで敵や敵がいると予測している場所であって、クロスヘアはその補助をしてくれる存在です

勘違い② キャラクターの視線を先行してしまう

『キャラクターの見ている方向しか見てはいけない』と勘違いする人がいますが、全く違います

あくまで自分の視線が先行で、キャラクターの視線はあとから(実際にはほぼ同時に)ついてくるのです

BFやPUBGなんかで広い範囲をザーッと索敵しなければならない場面などでは、いちいちキャラクターの視点を動かしていてはうまく索敵できませんし、同時に数カ所を見なければいけない場面というのは必ずあります

そういった場合までいちいち視線を一体化させる必要はありません

tips

正しいフリックショットと間違ったフリックショット???

予想から外れた位置から出てきた的に対して高速でエイムを合わせる撃ち方をフリックショットと言いますが、一応これにも種類があります

視線の一体化が高速で行われた結果としてのフリックショットと、周辺視野に感覚的に行ったフリックショットです

感覚でのフリックショットはあくまで一発勝負の飛び道具であり、それを練習するとあまり良い結果が生まれないことを覚えておきましょう

視点移動である程度の実力がわかる

よく視点移動だけである程度の実力がわかると言いますが、それは視点移動が視線の一致度のバロメーターになるからです

クロスヘアが常に敵がいそうな場所に置いてあり視点移動に無駄がない人は一致度が高いです

クロスヘアがテキトーな位置に置いてあり無駄な視点移動が多い人は一致度が低いです

エイムが悪い人のほとんどが、自分は敵が出てきそうなところを見ているのに、キャラクターは関係ない壁や地面に視線が向いています

これから他の人のプレイを見る時は、視点移動の綺麗さを見るようにするといいでしょう

ただ、上手い人でも見栄えの良いクリップをとりたいが為にわざと雑に視点を動かしている人も多いのですが……

上級者にクロスヘアはいらない?

初心者の方にとっては信じられないかもしれませんが、FPSに慣れた人間はクロスヘアがなくてもそこそこの精度でエイムができます

意外に驚く人が多いのですが、そんなに難しくはありません

視線の一体化を普段から行っていれば、割とすぐに誰でもできるようになります

視線の一体化の練習方法

以前最強のエイム練習という記事を書きましたが、実はあれは視線の一体化の訓練法になっています

ですので、視線の一体化を意識しながら、以下の記事のメニューをこなしてみてください

意識したことがなかった人は、おそらく人生変わると思います

さいごに

お疲れさまでした

今回の記事によって、ある程度頭の中が整理されたかと思います

断っておくと、サムネではこれがエイムの真実だなどと大げさに書いていますが、完全な釣りです

あくまで今回の記事は、私と私の知り合い達の感覚を言語化しただけですので、これが全てというわけではありません

特に素早く複数の的を狙う必要があるようなゲームでは全く異なるエイム法が必要になると思います

あくまで一つの考え方として、思考の材料としてみてください

それでは、またいつかお会いしましょう

にゃおんでした(ΦωΦ)

スポンサーリンク
おすすめの記事